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樹木と野鳥の庭 −100種の樹木と生きもの観察記録−    >>前の記録へ >>次の記録へ

■2013年4月19日(金曜日)

概況:
すっかり暖かくなり日中は20度前後になることもある。強い台風並みの南風が吹く日もあり、春霞で空が白い。コブシは満開、軽井沢町にこれほどコブシがあるのかと驚くほど至る所がコブシの花で真っ白。オオヤマザクラが開花。地面ではスイセンや各種のスミレ、タンポポが咲き、サクラソウやクリンソウ、アズマイチゲなどさまざまな草が萌え出る。シジュウカラ、コガラ、ヤマガラ、ゴジュウカラなどのカラ類やウグイスのさえずりは先週よりさらに熱心。

樹木:
エゾムラサキツツジ、レンギョウが満開。コブシが満開。スモモの花が開花。クロモジの黄色い花が開花。
幹線沿いの日当たり良い住宅地ではオオヤマザクラが咲き始める。ヒカゲツツジが開花。
ナナカマド、マルバノキ、カツラ、ツリバナ、ユキヤナギの葉が展開。
アブラチャン、ダンコウバイの花は終盤となり、とがった葉芽が伸びてきた。

山野草、山菜、園芸種の草花:
ユキザサの花蕾が見えてきた。
外来種のスミレ、スイセン、タンポポ、ネコノメソウ、タネツケバナが開花
サクラソウやクリンソウ、アズマイチゲ、ウバユリの葉が出てきた。
サラシナショウマ、レンゲショウマ、ルイヨウボタン、シャクヤクの芽が出てきた。

野鳥・生きもの:
2013年4月14日とほぼ同様。
キジの鳴き声(ケーンケーン)が響く。
水辺ではキセキレイがしっぽを上下に振って小道を占有する(車が通れない・・・)も、カメラを向けるとどいてくれる。
シジュウカラがつがいで追いかけっこ。(「ペペチ!ペペチ!」とかわった鳴き声。求愛?)
自宅付近(住宅地)ではスズメのつがいが営巣候補地(雨樋など)を探す姿が見られる。
朝夕はガビチョウの一人歌合戦の大音量が響く。夏鳥キビタキの「トットリー」の真似が目立つ。今年はキビタキが早めに来軽するのか?

虫:
クロアリが木を活発に上り下り。
カメムシ、テントウムシが活動。

その他:
近所の家庭菜園では施肥で準備中のところや、ネギ苗を植え初めているところがある。

樹木と野鳥の庭 −100種の樹木と生きもの−
有限会社ソフィアート 長野県軽井沢町長倉 2082-4
文章と写真:スタッフM

コブシの花 レンゲショウマの芽だし ルイヨウボタンの芽だし たぶんヒカゲスミレ?
ネコノメソウ ウバユリの芽だし アズマイチゲはスプリングエフェメラル
ユキザサ サクラソウの芽だし クリンソウの芽だし
マルバノキの葉はハート型(こげ茶は種の殻) ナナカマドの葉は綿毛が多い ヒカケツツジ
 
 
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