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軽井沢 樹木と野鳥の庭 −100種の樹木と生きもの観察記録−    >>おまけ編に戻る

■2017年7月17日(月曜日) 梅雨の晴れ間と紫陽花

7月初旬は晴天が続いた。梅雨明けはまだ先(7/19)で、本来の梅の土用干しの時期にはまだ早いが、つい早めに梅の土用干しをしてしまった。ここ軽井沢は、梅雨明け後は雨や霧で土用干しが難しいことが多く、自家製梅干をつくる身としては土用干しの日柄選定に毎年苦心するところである。安定してからりと晴れた日が何日か続き、一応の梅干しはできたものの、まだ十分に梅酢があがらないまま土用干ししたゆえか、例年になく硬めの梅干しになってしまったのは残念である。少しでも柔らかくなればと、仕上がった梅を再び梅酢に戻して保管している。

梅雨時の庭は、6月終盤にバラ、そして7月初旬にはヤマアジサイが見ごろを迎える。さらに、ソフィアート・ガーデンにはマタタビが自生しているが、こちらもかわいらしい花を咲かせて、同時期に葉が白くなる。8月終盤にはマタタビの実(虫えい)となる。これらはマタタビ酒用に採取する(予定である)。スタッフMの観察によれば、出張などで訪れる東海、関東、そしてここ信州では、山栗が旺盛に花穂をつけて栗の木が花で(ボサボサ頭のように)フワフワとして、やがて散り敷く頃、その山のマタタビの葉も白くなるように見えるが、他の地域ではいかがであろうか? ・・・と思ってネットを探索したら、同様のことが丁寧に記述されているサイトがあった。(リンク:あきう幼稚園様のブログより マタタビと栗の花 送迎バスの中から 

三河地方や東京など、結構暑い地域と軽井沢を行き来することが多いが、夜に自宅に戻ると10℃以上気温が涼しい。到着後、車から降りて冷涼な空気に包まれると、天国のようだと思ってしまう。

軽井沢 樹木と野鳥の庭 −100種の樹木と生きもの−
有限会社ソフィアート 長野県軽井沢町長倉 2082-4
文章と写真:スタッフM

庭のアブラチャンの実(7/8) ソフィアート・ガーデンのヤマアジサイ(7/9) ソフィアート・ガーデンのヤマアジサイ(7/9)
早めに梅の土用干し(7/9) ソフィアート・ガーデンでも土用干し(7/9) ヤマアジサイ富士の滝(7/9) ソフィアート・ガーデンのヤマアジサイ(7/9)
ソフィアート・ガーデンのマタタビ花(7/9) ソフィアート・ガーデンのマタタビの白い葉(7/9) 栗の花穂が旺盛に咲き、散り敷く頃にマタタビの葉も白くなる(7/9)
ソフィアート・ガーデンのヤマアジサイ(7/9) ヤマアジサイ藍姫(7/16) ヤマアジサイ(7/17)
千代田区の真田濠土手のヤブカンゾウ(7/15) 練馬から軽井沢で10℃以上の差(7/15) スタッフM


 
 
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